葬儀で知る地方格差

2020年11月1日日曜日

遠方に暮らす夫の父が亡くなった

平日にもかかわらず
自宅にも葬儀にも
弔問客が多く訪れ
義父の人柄を改めて知ることとなった

葬儀というのは
やはり文化でもある
生まれも育ちも首都圏である私にとっては
異文化を感じる事柄もいくつかあり
興味深かった

「本家」が口出しをしてくるなども
そうだが

私が内心一番驚いたのは
「香典が安い」ことだった

たとえばこちらで書かれている
香典の金額は私の感覚に近いのだが
今回包まれていたもののほとんどは
これより少なかった
 
(新型コロナの影響もあり
一般会葬者は焼香だけ(流れ焼香)だった
という理由もあるかもしれない)

やや多い額の香典を出した人は
「金銭感覚がおかしい」とまで言われる始末

私が実家の父母に預かった額を
義母に教えなくてよかった……

ちなみに
義母の意向で
私の父母からは「花代だけ」ということになった
両親から「向こうの慣習や意向に合わせて」と
よーく言い聞かされていたので
何か問題が起きたり、揉めるということはなかったです


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