預かりものと使い切るもの

2019年11月8日金曜日

若い頃に
コレクションしていたものを
メルカリで売った

売却したコレクションは
マンガやおもちゃ

マンガは半世紀以上前のものもあり
もはや資料に近い

こうなってくると
「ゴミにする」のは
憚られる(歴史や文化財の勉強をしていたもので)

惜しい気持ちも残っているが
今のうちに「次の持ち主」へ送ろう


本だけでなく
食器や家具の一部も
「預かりもの」「人の手を渡るべきもの」
だと思っている

私よりも
長生きしてほしいと
願いながら、使う


一方、私の場合
自分の手元で使い切りたいのは



ハイブランドや和服なら
「次の持ち主」を
探してあげたほうがよさそうだが
生憎
売れそうな服は
ほとんど持たない

綿の服を
擦り切れるまで着て
雑巾にする

気に入っているものなら
擦り切れても
繕って

限界まで着るのもいいな
と思い始めている
この頃


ただ
継ぎや繕いのある服を着ている人を見て
快く思わない人もいるだろうから
難しいところ
ではある


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