#帰省ブルー

2020年1月2日木曜日

あけましておめでとうございます
今年もマイペースで
ブログを続けたいと思っています
宜しくお付き合いください

5泊に渡る
夫の実家への帰省

直接
イヤなことを
言われたり、させられたりは
一切ない

それでも
衛生面
金銭面
気になるところは
少なくない


それより
もっと厄介なのが

価値観の違い

夫の父母やきょうだいの会話
話題は
芸能人や近所の人の
容姿、セクシャリティーばかり

他人の容姿や服装を
ジャッジする
粗探しする

そんなおしゃべりが
何時間も続けば
やはりしんどい

「ルッキズム」
という言葉は
聞いたこともないだろう

夫は度々
苦い顔をしていたが

それが差別であるとか
侮辱にあたる言動だとは
微塵も思っていない家族を
窘めるのは難しい



家族観も
私たちから見ると
古い

こういう対比はあまり気が進まないが、敢えてわかりやすく
高学歴でリベラルな父母の元
首都圏の新しい団地で
育った私は

地元から一度も出ず
小さな商店を
細々と続けている夫の父母の
価値観や
「理想の嫁」像は

どんなに言葉を尽くして
説明されたとしても
根本的には理解できない


気の毒なのは夫

心地よいパートナーシップを築いている自負や自信
それを親に見せたい気持ちがある一方

父母のイメージする「あるべき息子夫婦像」
に当てはめると
私の言動は
危なっかしいところもあるのだろう

いつも通りの妻でいてほしい気持ちと
親に妻を嫌ってほしくない気持ちが
葛藤し
気を張って
今回、ついに限界に達してしまった

二人で涙も鼻水も盛大に流しながら
互いの気持ちや感じたことを
話し合った

明日の記事に続きます

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