コレクションしていたものを
メルカリで売った
売却したコレクションは
マンガやおもちゃ
マンガは半世紀以上前のものもあり
もはや資料に近い
こうなってくると
「ゴミにする」のは
憚られる(歴史や文化財の勉強をしていたもので)
惜しい気持ちも残っているが
今のうちに「次の持ち主」へ送ろう
本だけでなく
食器や家具の一部も
「預かりもの」「人の手を渡るべきもの」
だと思っている
私よりも
長生きしてほしいと
願いながら、使う
一方、私の場合
自分の手元で使い切りたいのは
服
ハイブランドや和服なら
「次の持ち主」を
探してあげたほうがよさそうだが
生憎
売れそうな服は
ほとんど持たない
綿の服を
擦り切れるまで着て
雑巾にする
気に入っているものなら
擦り切れても
繕って
限界まで着るのもいいな
と思い始めている
この頃
ただ
継ぎや繕いのある服を着ている人を見て
快く思わない人もいるだろうから
難しいところ
ではある