ワードローブの主役

2019年10月11日金曜日

半袖と長袖が混在する
春と秋

洋服用ハンガーが1本か2本
足りなくなる

数週間もしないうちに
「不足」は解消されると
わかっているから
買い足さない

針金ハンガーで凌ぐ

元々オシャレではない
自分で服を買うようになった頃からずっと不景気
大学卒業後、無職の期間が長かったから
服を買う優先順位も意欲も低かった
「100着の服を大幅に減らした」
のような経験はない

けれど
「服そのものが、かわいくて」とか
「バリエーションを増やしたくて」と考えて
服を買って、失敗した経験は
多くはないが、ある

夏限定。24年目 25年目もよろしく

結婚して
はじめの2年は
年間の衣料費が
夫婦合わせて
3万円台
下着も含めて

ケチでも節約でもなく
物理的にお金が
なかった



デパートで
パーソナルカラー診断を受けたのは
この頃
数千円だったが
思い切った出費だった

骨格診断を受けたのは
少し後


診断を受けても
基本的な好みは
変わらない

けれど
色を絞り
サイズ、襟や袖の形
着た時のバランス
素材とその質感
見極め方、選び方がわかってきた

「ワードローブの主役は服ではなく自分自身」
ということを頭の片隅に置きながら
服を買うようになった

そして
常に数を把握することで

それほど減ったわけではないのに
(むしろ一番少ない時より増えたかもしれない)
クローゼットは
ずいぶんすっきりした
見た目だけではなく
気持ちも

今日
クローゼットに掛かっているのは
トップス14着、ボトムス4着

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